副業戦記 Javaプログラマが他言語の仕事を見つけるまで

雑記
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あなたも副業をお探しですか?

最近は副業が流行りになっていて、プログラミングも副業のジャンルとしておすすめされることもあります。

しかし、副業探しの文脈で使われる「プログラム」はHTML/CSSやjQueryレベルのJavaScriptであることが多いように感じます。システム開発で使われるJavaやTypeScript、Ruby、Python、Goなどの本格的な開発経験を生かした副業は意外と見つかりません。

この記事では、前述の通りなかなか見つけにくいシステム開発の副業を、専門ではないJava以外で見つけようとした筆者の経験をまとめようと思います。

いくつかのパートに分けていますが、大体時系列です。

なお、結論として私はシューマツワーカーという副業エージェントを利用することで副業を見つけることができました。

この記事でわかること
  • ITエンジニアが副業を探す方法
  • それぞれの方法のメリットとデメリット
  • 副業探しに使える具体的なサイト
前提
  • よく見かける「未経験からプログラミングで副業」という類の記事ではなく、ある程度システム開発の経験がある人向けの記事です
  • 最低でも1年は実務経験があることを前提にしています

前提:筆者のスキルと副業の条件

副業探しの方法に入る前に、私の経歴をスキルを簡単に説明しておきます。

副業を探し始めた段階で、私は以下のようなスキルを持っていました。

  • JavaによるWebアプリ開発経験4年
    • AWSやGCPでのインフラ設定経験半年
    • DB設計やSQLでの実装経験4年
    • 要件定義からテストまで一通り経験済み
  • Reactによるフロントエンド開発経験半年
    • 小さなプロジェクトを0から1まで一人で作成した経験
    • 他人が作ったシステムの保守、修正経験
  • Go言語での開発経験3ヶ月

探した副業の条件は

  1. 人になにか教える経験を積めるもの
  2. ReactやGoなどモダンな言語経験を積めるもの
  3. 時給3000円くらい(できれば)

でした。3番めの時給はあまり強く求めていません。給料自体よりも経験がほしいというのが副業探しの前提です。全部を満たす仕事があればベストですが、流石に難しいの最低1か2にのどちらかは満たす仕事を探しました。

オンライン講師編

私が最初に応募したのは、プログラムのオンライン講師でした。条件1.の人になにか教える経験を積めるものをそのまま体現した仕事だったからです。

オンライン講師のメリットとデメリット

メリット:

オンライン講師のメリットは、比較的時間の自由が効きオンラインで完結するところです。大体どの職場でも対応可能な時間を予め伝えておき、その範囲で授業を受け持ったりチャットで質問を受けたりするようでした。

また、当然ながら人に何かを教える経験がつめます。私にとってはこれが大きいので第一の選択肢としていました。

デメリット:

一方、デメリットとしては待遇面でしょうか。給料は開発の仕事に比べると安めで、時給1800円から高くても3000円くらいでした。最初は安く始まり、評判や人気が高いと昇給するというシステムなので、どんなにハイスペックなエンジニアでも最初は2000円くらいからスタートです。

実際に応募したところ

実際に応募した先は、オンラインプログラミングスクールとしてはメジャーな以下の3箇所です。

この内、CodeCampとTechAcademyは書類選考で落選。侍エンジニア塾は面談までは行けましたが、Javaの授業は行っていないとのことで、スキル面で合わず同じく落選でした。

メインスキルJavaということでこれらの講師に応募しましたが、

  • Javaの講師は余っている傾向にある
  • プログラミングスクールではRubyを教えることが多い

あたりが理由で採用されなかったようです。

他にもオンラインプログラミングスクールはあるのですが、この3社でだめなら仕方ないということで見切りをつけて、次の副業探しに移行しました。

クラウドソーシング編

続いて副業初心者がよく使うであろうクラウドソーシングサービスに挑戦しました。自分のできることを出品することができるので、ReactやGoなどモダンな言語経験を積めるものを満たすかと思ったからです。

出品するのではなく、クライアントが探している仕事に対して提案することもできます。しかし、システム開発の仕事はあまり募集がないこと、毎回提案書を書くのが大変なことから私はこちらから提案する形での営業はしませんでした。

クラウドソーシングのメリットとデメリット

メリット:

クラウドソーシング、特に今回私が行った出品型のクラウドソーシングのメリットは、時間を全く拘束されないことです。一度出品してしまえば、あとは依頼があるたびに空き時間で対応するだけでよくなります。

デメリット:

デメリットは、出品情報や自分の経歴を書くのに時間がかかること、単価が安いことになります。

多くの出品の中から自分のものを選んでもらうためには、出品情報や経歴をしっかり書いて、自分をアピールしなくてはなりません。そうしないと、他のライバルに仕事を取られてしまいます。

また、競争が激しいせいかかなり単価が安くなる傾向にあります。

実際に利用したところ

利用したのは次の2つです。

もう1つメジャーなクラウドワークス は出品をするのではなく仕事を取りに行く形になるので、今回は利用しませんでした。

Javaの仕事は時給4000円計算、ReactとGoの仕事は時給3000円計算で出品してみました。1ヶ月間様子を見た結果、ランサーズの方でJavaの仕事を1つ(4時間くらいの作業のもの)請け負うことができました。

ただ、Javaの仕事と言うことで引き受けたのですが、実装がJavaでなく.NetとPHPでした。これは発注者があまり詳しくない人も多いため、結構発生しがちです。他にも2件見積もり要請があったのですが、どちらもPHP案件でした。(他の仕事は責任を持って対応できないということでお断りしています)

幸い私が引き受けた案件は、Webサーバと実装済みプログラムの設定変更だけで対応できましたが、専門外の言語でも対応することになるなかなか厳しい環境です。

1ヶ月で4時間くらいの発注量では、ちょっと仕事量として少なすぎます。更に、プラットフォームを利用するための手数料として契約金額から2割差し引かれるため、収入としても少なくなります。

一応このまま出品はしておくつもりですが、

  • そもそも依頼の数が少なすぎる
  • 私が対応できない言語での依頼も来る
  • 本来やりたかったReact、Goの依頼は1つもない

ということで、メインにはなり得ない成果でした。

ITエンジニア向け副業マッチングサービス編

クラウドソーシングで仕事を募集している間に、ITエンジニア副業マッチングサービスにも登録しました。副業をしたいエンジニアと副業でもいいからエンジニアを探したい企業を結びつけるサイトです。

これもReactやGoなどモダンな言語経験を積めるものを選んで応募できますし、時給3000円くらい(できれば)を満たしている募集も多かったです。

企業からエンジニアにオファーをかけるか、エンジニアから仕事に応募をするかして、双方が合意したら面談に進むというシステムでした。

ITエンジニア副業マッチングサービスのメリットとデメリット

メリット:

メリットは登録している企業がある程度システム開発のことを知っている専門家が多いということです。クラウドソーシングだと専門外の人からの依頼も多いですが、ITエンジニア副業マッチングサービスでは殆どの企業がシステム開発を専任とするところなので、変なすれ違いが少ないです。

求人内容もそれなりに良い待遇のものが多く、時給3000円以上のものを多く見かけました。フリーランスエンジニア向けと考えると3000円は高くないのですが、上限を見れば6000円程度のところも結構見かけたので、それなりの待遇は望めそうな印象です。

デメリット:

デメリットとしてはそれなり以上のスキルを要求されることです。待遇が良いということは企業もエンジニアに多くを求めます。正直実務経験1年位だと相手にされないところが多いはず。

副業マッチングサービスと言いつつフルタイムの委託案件や転職を前提とした募集を行っている企業も多く、副業だけを探したいという要求には答えられていません。

実際に利用したところ

私が実際に登録して求職を行ったのは以下のサイトです。

それぞれに登録して、自分の経歴を入力し、オファーを待ちつつ数社にこちらからコンタクトを取ってみました。

その結果、Offersではスカウトで1件、こちらからの接触で1件副業案件の面談までこぎつけます。しかし、残念ながら採用まではしてもらえませんでした。

Forkwell Jobsでも1社副業で面談したのですが、その企業はどちらかというとエージェント業に近い会社で直接的な案件の話しはなし。

それ以外だと、Forkwell Jobsではフルタイムの転職オファーが数件飛んできましたが副業では話が来ませんでした。

副業探しという意味ではOffersが最も効率良さそうですが、私のメインスキルではないJava以外の言語では採用に至らないようです。

ひょっとしたらJava中心で仕事を探せばなんとかなったかもしれませんが、副業をする目的がぶれてしまうので副業マッチングサービスにも見切りをつけました。

副業エージェント編

最後の頼みとして、副業エージェントにも登録しました。副業マッチングサービスとの違いは、間にエージェントが入ってくれることです。

ReactやGoなどモダンな言語経験を積めるものを中心に仕事を探すことにします。

副業エージェントのメリットとデメリット

メリット:

副業マッチングサービスとの違いは、企業と求職者の間にエージェントが入ってくれることです。いろいろな調整をエージェントが行ってくれます。これが大きなメリットでしょうか。

登録すると最初にエージェントとの面談があるので、副業に関する疑問などを直接質問する機会もあります。

デメリット:

デメリットは(私が利用したサービスでは)案件探しに関しては手伝ってくれないことです。応募する企業は自分で探さねばならず、企業との面談まで進むと初めてエージェントが仲介してくれるような感じでした。

時給も副業マッチングサービスに比べると低いです。

実際に利用したところ

副業専門のエージェントは数が少ないようで、私は1つしか見つけられませんでした。

このサイトで4社に応募したところ、1社と面談まで進み、そのまま契約することができました。一応フロントエンドの仕事です。ただ、残念ながらReactやVueなどのフレームワークは使っていないようです。

また、シューマツワーカーは副業専門なので仕事が探しやすい反面、待遇はそれほど良くありません。時給3000円くらい(できれば)を満たすのは少なくとも私の経歴では無理でした。

若干の妥協をしたことでなんとか副業を見つけられたという感じです。

とはいえ、時給をそこまで求めないなら一番副業を探しやすいのはシューマツワーカーかなと思います。それ以外だと、フルタイムの仕事が多かったり転職サイトと機能が混ざっていたりで副業だけを探すとなるとちょっと大変でした。

まとめ:ITエンジニアの副業は意外と見つからない

私の場合は

  1. オンライン講師
  2. クラウドソーシング
  3. 副業マッチングサービス
  4. 副業エージェント

と4種類10箇所くらいのサービスを利用し、4番目に利用した副業エージェント「シューマツワーカー」でようやく妥協気味の副業を見つけることができました。

Javaの経験がメインなのに、他の言語で仕事を探したからかもしれませんが、世間でいうほどプログラマ、ITエンジニア向けの副業はないんだなぁというのが実感です。

それでも、たくさん副業を探せるサービスがあります。RubyやPythonがメインスキルならオンライン講師は行いやすそうな印象を持ちましたし、自分のメインスキルで副業を探すなら副業マッチングサービスや副業エージェントで私より楽に仕事を見つけることもできるでしょう。

クラウドソーシングはあんまりおすすめできません。自分のプロフィールや出品するサービスを記入する時間が取れるならリスク0で参入できるので、比較的依頼が多いPHPなどがメインスキルである人なら試してみるのもいいかなぁくらいです。

この記事がITエンジニアの副業探しの参考になるなら幸いです。

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